精油の醍醐味!ブレンドの話

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アロマテラピーに少し慣れてくると、いくつかの精油をブレンドしてアロマテラピーを楽しんでみたいと思う人は多いと思います。

でも実際には、どの精油とどの精油を組み合わせたらよいのか、適当だとどうなのか、1滴が貴重な精油のブレンドを失敗したら勿体なすぎる(以前私が思っていたことです)、何種類までブレンドできるのか、合わせてはいけない組み合わせもあるのか・・・などなどいろいろな疑問が浮かんでくるかもしれません。

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本当に初心者の場合はあれこれとブレンドして試すよりも、1種類のエッセンシャルオイルでアロマテラピーを楽しむ方がなじみやすいかもしれませんが、ある程度分かってくると精油を組み合わせてブレンドしてみると、またアロマの世界がぐんと広がって面白いと思います。

同じような作用や、あるいは目的の作用を補助してくれるような作用を持つ精油を組み合わせてみたり、香りの相性が良いとされている精油を組み合わせてみたり、最初のうちは文献などの目的別に紹介されている精油のブレンドレシピを参考にしてみると良いかと思います。

いくつかの精油を組み合わせてみると、苦手と思っていた香りが案外良い香りのスパイス的な役割をしてくれたりと発見があります。また、精油を上手く組み合わせると、作用の面においても相乗効果が期待できます。ブレンドすることによりいかようにも変化していく香りの魅力を味わうこともまたアロマテラピーの醍醐味と言えるでしょう。

ただし、闇雲に混ぜ合わせていても匂いがキツくなり、好きな香りが別の強い香りにかきけされてしまうことがありますし、刺激が強くなってしまうこともあります。

1滴ずつプラスしていってブレンドを楽しむのはとて面白いのですが、1回のアロマテラピーで使用できる精油の量にも制限があるので、ある程度配分を考えてブレンドすることも必要です。

それぞれの精油の性質を理解して、いくつかの注意点やコツを知っておくとよりイメージに近いブレンドをすることができるかと思いますので良かったら以下に紹介する内容を参考にしてみて下さい。

精油をブレンドする手順

絶対この手順というものでもありませんので、やりやすい方法が見つかればいろいろアレンジしてみると好いと思います。

①香りのテーマや目的を決める。

②テーマや目的に合う精油をいくつか選び出す。

③メインにしたい精油を決める。

④精油の全体量や配分を決める。

精油の香りは、場所、温度、湿度、体調、ホルモン変化、時間帯などさまざまな要因によっても違った香りに感じます。

午前中の、空腹でも満腹でもないたいみんぐが香りを適切に感じ取りやすいです。

また、文献などにある香りの作用は少しだけ参考にして、目を閉じて香りを嗅いでみて気になる香りを選ぶのも重要です。

というのも、精油の文献を見ると分かるのですが、一見すると同じような作用がずらっと記載されているように見えるので、どれを選んだら良いか分からない時があるのです。

でも体は自分に必要な香りが分かっているので、何となく気になる、すごく良い香りと感じる、良い香りじゃない気がするけどなぜか好き、前は好きだったけれど今は拒否したいなどさまざまなメッセージを与えてくれます。

その心の声に逆らわずに精油を選択すると、自分を大きく変えてしまうほどのパワフルなブレンドが出来上がるかもしれません。

香りのノートを参照してブレンドする

精油は種類によって揮発速度(香り始める速度)が大きく異なります。

その違いはノートと呼ばれており、以下の3種類をバランス良くブレンドするのがおすすめです。

私はこのノートというのが何となく難しく感じられて、つい最近まで無視していました。別にそれでも良いのですが、でもやっぱりどの精油がどれくらい香りが続くのか、香りが強いのかなどを知っているのと知らないのとではやはりブレンドした時の香りが全然違ったものになっれくることに気が付きました。

●トップノート

→10分間~30分間程度で香りが消える。インパクトが強く、最も揮発が速いのがトップノートです。トップノートに分類される精油は果皮や葉などに多いです。

●ミドルノート

→30分間~2時間程度は香りが持続する。花からとれる精油の多くはミドルノートです。

●ベースノート

→2時間~半日ほど香りが持続する。木や樹皮からとれる精油が多いです。ベースノートの精油をブレンドすると、全体の香りが引き締まり、ブレンドの香りを長く持続させてくれます。

このようにそれぞれの精油には香りの持続時間や強さなどの違いもあり、「トップノート:ミドルノート:ベースノート」を「2:2:1」の比率でブレンドすると、良い感じで香りが漂うと言われています。

同じ系統の香りをブレンドする

精神面への効果を期待する場合は特に、自分がその香りにどれほど心地良さを感じられるかはリラックス効果を左右する重要な要素となります。

自分のインスピレーションを大切にしてブレンドすると不思議なことに香りがまとまったりするのですが、香りの系統を理解していると、合わせるとより香りが素晴らしくなることがあります。

●ハーブ系

スッと清涼感があり頭をスッキリとさせる香り。呼吸器系に作用するものが多い。(ペパーミント、ユーカリ、クラリセージ、マジョラムスイート、ローズマリーなど)

●柑橘系

気分を明るくするようなみずみずしく甘酸っぱい香りが特徴。初心者にも使いやす    く、人気があり受け入れられやすい香り。他の系統の香りにも合わせやすい。(オレンジスイート、ベルガモット、レモン、グレープフルーツなど)

● バルサム系

樹脂を原料としているので深い木の香りがする。(フランキンセンス、ミルラ、ベンゾインなど)

●フローラル系

優雅で華やかなお花の香りで女性から愛されている。(ローズ、ラベンダー、ゼラニウム、カモミールなど)

●スパイス系

料理の香辛料としておなじみの香り。少々刺激が強いが香りのアクセントになる。(ブラックペッパー、シナモン、ジンジャーなど)

●エキゾチック系

神秘的で異国の魅力にあふれる香り。独特でくせのある香りであるがブレンドすると予想外に魅力的な香りとなることもある。(サンダルウッド、イランイランなど)

●ウッディ系

森林や土を思わせるような落ち着いた香り。(シダーウッド、ヒノキなど)

香りの系統による分け方は必ずしも精油がとれる部位と関連しているというわけでもなく、文献によっても少しずつ違いがあるようです。私はイメージとしてとらえ、ちょっとだけ参考にするようにしています。

ラベンダーをベースにしてブレンドする

ブレンドの方法が難しいのならば、オーソドックスな精油のラベンダーをベースにしてみても良いと思います。

フローラル系のラベンダーはゼラニウムやスイートオレンジ、レモングラスやイランイランなど相性の良い精油が多いのです。

ラベンダーは、作用も万能で目的も幅広く対応できます。

また、全体の香りをまとめてくれる役割もしてくれるので非常にブレンドのベースに使いやすいと思います。

目から鱗!これが分かると精油の作用もすぐ分かる!

実は数ある精油の作用を一瞬で見抜く裏技があるのです!

それば、自然の植物が人間によく似ているという点に着目した考え方です☆

花から取れる精油

花 頭や顔にあたる部分であり、頭(心) 落ち着かせリラックスさせてくれるといった作用があります。
また、受粉により子孫繁栄させるという生殖器としての役割をもつ部分でもあり、女性ホルモンの働きによく似た作用があることも分かります。

葉からとれる精油

葉は光合成をしており、人間でいう呼吸器などの役割があることから呼吸器症状に対する作用を持ちます。
茎や木の幹からとれる精油

茎や木は土からの栄養を吸い上げて植物に流す役割があります。しっかりとした土台となり全体を支えていますよね。つまり循環を良くしたり、気の流れをまっすぐにして自分の軸を立てたり、地に足をつけて現実を力強く歩みたい時などに力を貸してくれます。

根からとれる精油

根からとれる精油はあまり種類は多くありませんが、しっかりと地面に根付いてエネルギーを下から上へと上げてゆきたいときにおすすめです。沈んだ気持ちを持ち上げてくれます。

実や種からとれる精油

実や種は植物の子供や赤ちゃんのような存在です。

子供や赤ちゃんというのは成長していくものであり、どんどんステップアップしていきたい時や頑張りたい時き元気でパワフルでありたい時などに力を貸してくれます。
また自分自身の中にあるインナーチャイルドを癒したい時にも良いでしょう。

木とはな

これらの植物の精油がとれる部位と人間の心身への作用との関係を知った時、私にとっては本当に目から鱗のような感じでした。精油がぐっと近い存在になったような気がして、もっと知りたいと思いました。

まだまだ精油のもととなっている植物には興味深いストーリーがたくさんあるので、別の機会に記事にしたいと思います☆
たくさん書きましたが、御紹介したこと全て採用して考える必要はないので、まずは気軽に香りのハーモニーを楽しむことから始めると良いと思います。
ブレンドを数こなすうちに、だんだん自分に合うブレンドのやり方が出来上がってきます。

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