拘縮予防にもハンドトリートメント☆療養病棟でのボランティア記録

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7月26日、今回はいつもボランティアさせていただく病院の療養病棟にてハンドトリートメントさせていただきました☆

状態的には落ち着いている患者さんがほとんどではありますが、寝たきりであったり、何らかの身の回りの援助が必要な方がほとんどのようです。

その為、お一人お一人のお部屋にうかがい、ベッドサイドでのハンドトリートメントをさせていただきました☆

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御高齢の方がほとんどで、馴染みやすく作用の優しいオレンジの精油をプラスして作ったトリートメントオイルを使用することにしました。

ハンドとリートメントのことをかみ砕いて簡潔に説明してから始めさせていただきますが、みなさん不思議そうな反応をされます。

ですが、オレンジの香りをお顔の近くで漂わせると、「みかんやぁ」「いい香り~」などと言いながら表情が一気に緩みます。意思疎通が困難な方も香りを近づけるとじっとその香りの方を目で追ったりされます。

体位の関係もあってなかなかしっかり腕の方からハンドトリートメントは難しく、ほとんどの場合は手首から手にかけてのハンドトリートメントになってしまいますが、その分丁寧に撫でさすってみます。

手先が冷たい方は多いので、こちらの手が温かいと喜んでくださる方もいらっしゃいました。

逆に手を洗った直後で少々手が冷えていた場合には、「あんた手冷えてるわ」と言って私の手を両手で包んでくださる方もいらっしゃいました。

温かいです。心が本当に温かくなりますね(^^)

逆に何をされるのか何となく不安な感じがしたのか、手を隠そうとする患者さんもいらっしゃいました。そのような方には無理にトリートメントは行わず、そっと手を添えるだけにしました。

患者さんの中には、長期臥床状態で関節が硬く動きにくくなっている方もいらっしゃいます。

きっとスタッフの方もケアとして関節を伸ばすなどされていると思いますが、なかなか日々の看護業務の中でしっかりと時間をとってケアしてくのは難しいことだと思います。

私も病棟で勤務していましたが、もう少し患者さんが体を動かす時間がつくれるようにしたいとは思いつつも患者さんの命を守る為、安全をまず優先となるのでなかなかケアが追いつかず、歯がゆい思いでいました。

手の関節も硬く自分で動かせない状態になっている患者さんは多くて、無理に手を開くと痛いので、手首のあたりや手の甲から優しくトリートメントしてみます。

しばらく声をかけながら手をトリートメントしていると、少し手が緩んでくることもあります。ちょっとやそっとのハンドトリートメントで手の関節を完全にのばすことはできませんが、毎日行えばひょっとしたら少しは手が開いてくるのではないかなと思いました。

なかなかボランティアも毎日行けるわけではないので難しいですが、少しでも体の緊張が解れるような時間をつくれたら嬉しいなと本当に思います。

この日は11人の患者さんにハンドトリートメントをさせていただいたのですが、恐らく私の方がほっとりと元気にならせていただいたのではないかと思います(笑)

読んでいただきありがとうございました☆

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