クリニックとアロマ

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クリニックでアロマテラピーをどう役立てる?

近年では西洋医学をベースとして代替医療を併用し、患者のさまざまな側面からアプローチして本来その人が持っている自然治癒力を引き出しながら症状を緩和したり健康を保持・増進していけるようにする統合医療の考え方が広まってきました。

そして代替医療の1つがメディカルアロマテラピーであり、実際に医療機関でも既に取り入れられています。

医師や看護師、薬剤師など医療従事者の中でアロマテラピーに注目している人は多く、資格を取って医療や看護に活かしたいと考える人も増えてきています。

私が在学していたアロマセラピストの学校でも、医療従事者は非常に多く医療従事者対象のコースもあります。

医療現場でのアロマテラピーはどんどん広がっており、アロマセラピストと連携してアロマトリートメントが受けられるようにしているクリニックや、医師や看護師自身がアロマセラピストの資格を取得して、アロマトリートメントを提供しているクリニックも増え始めています。

私が知っているところでは、心療内科、循環器内科、外科、内科のクリニックでアロマテラピーを取り入れているところがあります。

病気の治療そのものはアロマテラピーではできませんが、病気の要因となっている生活習慣や精神的な問題などへのアプローチにアロマテラピーは非常に有効な方法であり、痛みの緩和や傷の治りを早めたり、血圧のコントロール、体重のコントロール、禁煙、食欲不振、不眠など精油の力が役立つ場面は多々あります。

クリニックでアロマテラピーを活用する具体例とは

アロマテラピーを代替医療の1つとして取り入れるまではしていなくても、待合室に精油の香りを漂わせているクリニックは結構見かけます。

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入院するほどでもないし、大病院へ行くほどでもない。地域に密着したクリニックや診療所へは、ちょっと気になる症状がある時に比較的気軽に行ける場所かもしれません。

それでもやっぱり、「気になる症状の原因は何だろう」「どんな検査をするのだろう」「先生や看護師さんは恐くないかな」など、初めて行く場所であれば特に緊張もするだろうし、何かと不安がつきまとう場所でもあるかと思います。

そんな時、待合室でふわっと優しい精油の香りがしたら少し緊張ほぐれるかもしれませんね。

また、精油には抗菌・抗ウイルス作用を持つものが多くあるので、クリニック内の環境をクリーンに保つのにも役立ちます。

風邪の流行る季節などは特に大活躍ですね☆

そして、症状緩和の方法の1つとしてアロマテラピーを取り入れているクリニックもあります。例えば不眠症などでは・・・

・以前よりも寝付きが悪くなって夜中に目が覚めるようになった

・気持ちの落ち込みからぐっすりと眠れなくなった

・頭が重くて眠っても疲れが全く回復しない

このように睡眠と深く関わる悩みを抱えている現代人は多く、仕事やプライベート、家事や育児など時間に追われる生活を送っているのが最大の原因かもしれません。

そのような患者さんに対して睡眠薬を処方するだけではなく、アロマテラピーによる施術を行うクリニックは増えています。

アロマの資格を持った看護師やセラピストがアロマトリートメントをしたり、患者さんの体質に合わせた精油を紹介してホームケアを促したりとクリニックによって方法は様々です。

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アロマテラピーで不眠症を根本的に治療することはできませんが、自然の植物の香りで心身ともにリラックスさせ、本来身体に備わっている力を最大限に引き出して患者さんの悩みを解決していくことができます。

環境などの要因で一時的に不眠状態になっている場合などできることなら睡眠剤を服用することなく眠れるようになれば嬉しいですよね。

睡眠薬は不眠症の治療というよりも一時的に眠らせるための対処療法に過ぎず、服用する種類によってはふらつきや脱力感、倦怠感や頭痛といった不快な症状に繋がるので注意しなければなりません。

その点、アロマテラピーならばとても穏やかに作用し、体に負担をかけることなく不眠症が改善されることが期待できます。

もちろん不眠症だけではなく、慢性的な痛みや原因が今一つはっきりしないいろいろな体の不調にもアロマテラピーは役立ちます。

医療と連携して行える為、何らかの病気で継続的に治療を受けている場合でも安心してアロマテラピーが受けられます。医師や看護師、セラピストがしっかり連携して、西洋医学にアロマテラピーを上手く組み合わせていくことで、西洋医学、アロマテラピー単独では解決できなかった問題も解決できる可能性を秘めています。

また、医師や看護師など医療従事者であれば、その資格とアロマをコラボレーションさせて、これまでの知識や経験を活かすことで、より深い関わりができるのではないでしょうか。

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