アロマテラピーの効果は本当なの?活用しきれていないあなたへ

アロマの効果を感じる方法

・アロマテラピーはリラックスできる

・美容や健康に役立つ

・辛い症状が緩和する

このように聞いて使い始めたものの、

「正直効果は今ひとつ感じられない」

という人もいらっしゃるのではないでしょうか?

良い香りだなとは思うものの、それだけという人は少なくないように思います。

香りそのものが楽しいと思って使い続けている人もいますが、精油は結構高価。

活用方法も広がらず、いつの間にかやめてしまった、という人も多いんですよね。

でも、すごくもったいないです!

というもの、私はアロマにはかなり助けられていると感じているからです。

こういうと大げさに聴こえるかもしれません。

ですが、私の人生を大きく後押ししてくれた存在だと思っています。

なのでこの記事では、アロマの効果なんて本当はないのかも・・・と思うあなたに、

「アロマを最大限に役立てていくコツ」

をお伝えしたいと思います。

アロマテラピーは効果なしと結論づける前に見直してほしい9つのこと

私も実は、アロマテラピーを何となく気休めでやっていたという時期もありました。

とても良い香りだし、多少リラックスできるような気がするという自覚はありました。

でも、なくてもまあ良いか・・・という感じだったのも事実。

ですがそれは、アロマのことを表面的にしか理解しようとしていなかったからでした。

「アロマテラピーを試してみたけど、ちっとも効果なんて感じない」

そういう人のお話を聴いていますと、いくつか共通することがありました。

それらを踏まえ、今一度見直していただきたい9つのことを以下にご紹介いたします。

効果を感じられない時に見直してほしい9つのこと

1、実は精油ではなく、アロマオイルだった。

2、使っている精油の作用と、期待する目的が一致していない。

3、好みの香りではないけど、作用優先で使っている。

4、精油を開封して随分経っている。

5、アロマテラピーの効果ばかり気にしている。

6、アロマテラピーを楽しめず、義務的な使い方になっている。

7、精油の使用量や取り扱いが不適切。

8、アロマテラピーだけで何とかしようとしている。

9、アロマテラピーを数回しただけで諦めている。

いかがでしょうか?

思い当たることはありませんか?

上記の9つは、私自身にも当てはまることでした(^^;)

それでは、それぞれ具体的に解説していきますね^^

1、実は精油ではなく、アロマオイルだった

アロマテラピーで用いるのは、「精油(エッセンシャルオイル)」と呼ばれるものです。
雑貨店や100円ショップなどで、「アロマオイル」や「ブレンドオイル」など見かけることがあるかと思います。
これが、決してダメというのではありません。
ただ、アロマオイルは精油ではないのです。
自然の植物には、芳香成分があり、精油はその芳香成分の集まりです。
そして、1つ1つの芳香成分に薬理作用があります。
つまり、アロマオイルなどでは、本来精油にある作用を100%はもち合わせていないということです。
なので、香りだけを楽しむ目的には良いのですが、精油の作用を期待するならば向きません。
案外このことをよく知らない方は多いのです。

2、使っている精油の作用と期待する目的が一致していない

アロマテラピーは、自然の植物が持っている香りや作用を利用して、
・リラックス効果や疲労回復
・美容・健康の保持増進
・デトックス
・掃除
・症状の緩和
などといった、さまざまな効果が期待できる自然療法の1つです。

精油は、天然の化学物質が数十~数百種類も集まってでできている 100%天然素材です。
そして、もととなる植物により香りや成分、働きが違います。
1つの精油にたくさんの芳香成分が複雑に混ざり合い、それらが特徴的な香りや働きを生み出すのです。

よって、使用する精油によって期待できる効果は変わってきます。
アロマテラピーで活躍する精油は本当にたくさんあり、それぞれの精油に特長があるのです。

3、好みの香りではないけど、作用優先で使っている

香りの好みって本当に人それぞれですよね。
そして、嗅覚刺激は、他の感覚刺激よりもダイレクトに脳に伝わります。
なので、例え使用する精油に素晴らしい作用があったとしても、不快に感じた場合にはストレスでしかありません。

精油にはたくさんの種類があり、1つの作用をもち合わせる精油は1つではありません。例えばリラックスできる精油としてラベンダーは有名ですよね。
でも、リラックスを促す精油は、他にもいろいろあります。

ですので、作用だけでなく、心地良く感じられる香りを選択することが大切です。
ただ反対に、どうにも受け入れがたい香りについても意味をもつ場合もあります。
ですので、嫌いに感じる香りから、今の自分の状態や本音を知る方法もあります。
この点についてはまた別の記事で触れていきたいと思います。

4、精油を開封して随分経っている

精油は、柑橘系などは好まれやすく使いやすいですよね。
なので、良い頃合いに使いきれる場合が多いでしょう。

ところが、ごく少量で香りの強い精油や、きついと感じるような精油はどうでしょう。
やはり使用量も頻度も少なくなることが多いですね。

すると、いつも間にか時が経ち、また使いたいと思った時には開封して1年以上経っていたというケースも多いです。

私の友人や知人にも、「この精油いつ開けたかわからない」と言いながら使っている人も結構いらっしゃいます。

精油のことを理解していて、香りを楽しむだけの目的で使っている人もいます。
ですが、全く期限についての認識なく、古くなった精油でも作用を期待して使用する人もいます。
その場合、残念ながら効果はあまり期待できないでしょう。

5、アロマテラピーの効果ばかり気にしている

精油の作用はパワフルですが、お薬ではありません。
また、どちらかというと穏やかに自然な形で私達の心身のバランスをとるのを助けてくれる存在です。

なので、アロマテラピーを楽しんでいるうちに、

「あれ?そう言えばなんだか最近調子が」

というように、気づきがあることと思います。

効果を期待したい気持ちはもちろんわかります。

ですが結果ばありに囚われていると、せっかくの気づきも得られなくなります。
なので、まずは精油を知り、精油に親しみ楽しみながら活用していくことが大切です。

6、アロマテラピーを楽しめず、義務的な使い方になっている

これは、5の内容と重なる分部があるかもしれません。

アロマテラピーを楽しむつもりが、

・しなければならないもの

・儀式のような感じ

このようになってしまう人もいらっしゃいます。

実は、こういう私も最初はそうでした(^^;)

アロマテラピーの本を読んでいろいろ試すのですが、頭でガチガチに考え過ぎてしまい、

「きちんとしなければ・・・」

という感じになってしまいました。

これでは、視野も狭くなり、気づけることにも気づけなくなってしまいます。

それに、しなければならないものとしてアロマテラピーをしていると、心が縛り付けられストレスに感じてしまうでしょう。

7、精油の使用量や取り扱いが不適切

精油は1滴の中に作用が濃縮され、非常にパワフルです。
それは良くも悪くも・・・

精油の性質をあまりご存知ない方は、ドバドバと使ってしまう人もいらっしります。

しかしそれは大変危険です。

精油の種類によっては香りもきつくなり、かえって気分が悪くなったり、肌荒れをおこしてしまったりといった可能性もあるのです。

また、精油によっては、さまざまな注意点、使わない方が良いケースというものもあります。
このあたりを理解していないと、本来はとても役立つ楽しいアロマテラピーが、とても不快な体験となることもあるのです。

8、アロマテラピーだけで何とかしようとしている

アロマテラピーは、さまざまな症状緩和の作用を持ちますが、決して西洋医学にとって代わるものではありません。

心と体を癒して、自然治癒力が高まり、病気になりにくい身体を作っていくことが本来の目的になります。
ですので、アロマテラピーの役割を理解し、上手に取り入れていくことが大切です。

9、アロマテラピーを数回しただけで諦めている

・アロマテラピーに過度な期待を寄せて始めた

・よく理解しないまま半信半疑で始めた

このような場合、すぐに変化が感じられなければやめてしまう、というのは自然な流れなのかなと思います。

アロマテラピーをしっかり取り入れようとすると、案外準備や後片付けなど、めんどくさい部分も多いです。

なので、アロマテラピーの過程を楽しめない場合には、どうしても継続しにくいところはありますよね。

アロマテラピーは、西洋医学の薬と違って即効果が発揮するというものではありません。

ゆっくりと時間をかけて徐々に心と体を良い方向にもっていくというものなのです。

継続してアロマテラピーを取り入れていく中で、心と体が内側から癒されてゆき、美容や健康効果が期待できるのです。

精油の香りや作用により、すぐに症状緩和を感じたり心が楽に感じられたりという場合もありますが、そうではない場合もあります。

精油は、生活の中のさまざまな場面で役立ちます。

また、精油の背景を知っていくと、なかなか興味深いものがありますよ。

なので、何かの効果を期待して始めたかもしれませんが、アロマテラピーのさまざまな側面をしていくと、いろいろな場面で使ってみたいと思い始めるかもしれません。

楽しんで継続していけると、必ず何かしらの気づきが得られるはずです。

アロマテラピーは効果があるという情報の一人歩き

アロマテラピーの経験がある人は増えてきているようですが、 話しをしてみるとほとんどよく分からずに実践されている人も少なくないようです。

私が訪問看護をしている時、ある利用者様がアロマテラピーをしていました。

ところがその人が使用していたのは精油ではなくアロマオイルと書かれている合成香料だったのです。

「良い香りだけどあまり効果がないよ。」と言われていました。

精油のことをあまりよくわからないまま、「アロマが良いらしい」という情報を耳にしてアロマテラピーを始めた人も多いと思います。

ところが、正確に理解しないままアロマテラピーを始めても、効果を感じられないどころか不快な思いをしてしまうこともあり得るのです。

せっかくアロマテラピーを始めたのに、精油の良さを知ることなくやめてしまってはもったいないですよね。

ですが、精油を正しく理解し適切に使用することで、きっとその良さを実感されることと思います。

以前、認知症予防にアロマテラピーが効果的という話題が取り上げられ、この時一気にアロマテラピーの認知度が上がりました。

雑貨店などでも認知症予防に役立つとして、ローズマリー、レモン、スイート・オレンジ、ラベンダーの売り切れ状態が続いた時期もあります。

ところが、しばらくするとその売り切れ状態もなくなり、せっかく購入した精油もいつの間にか使用せず期限も過ぎて放置状態となっているご家庭も多いようなのです。

アロマテラピーが認知症予防などに役立つという情報だけが一人歩きしてしまったような感じですね。

「アロマテラピーが良いらしい」と、とにかく精油の香りを嗅げば良いのだと思って使用していた人もいらっしゃるのではないでしょうか。

テレビの影響は本当に大きいので、 アロマテラピーに関する正しい良い情報がもっと発信されて人々に認知されるようになれば良いなとは思います。

アロマテラピーは適切な方法で生活に取り入れていけば本当に役立つものです。

香りを通して気づきを得ていく中で、本来の自然な自分を取り戻していかれる人もいらっしゃいます。

また、組み合わせ方によっても期待できる作用や香りが変わってくることも魅力の1つではないでしょうか。

香りを楽しむ女性

終わりに・・・

アロマテラピーの効果は本当にあるのかどうかについては、行なう人次第とも言えるかと思います。

ですが、それは恐らく世に存在するさまざまな便利なものも、全部に言えることではないでしょうか?

使用の本来の目的を知らず、ただ何となく使っていても有効活用できないのは無理もありません。

アロマテラピーの効果的に活用し、生活に、人生に役立てていくためには、

1、アロマテラピーの目的と精油のことを理解する

2、効果にとらわれすぎず、過程を楽しむ

3、作用だけではなく、自分の感覚も大切にして心地良い香りを用いる

以上のポイントを押さえてアロマテラピーを上手に取り入れてみて下さい。

きっとこれまでとは違ったアロマライフが楽しめるはずです。

参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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