アロマテラピーの効果なんて本当は全部気休め?!こう感じるあなたへ

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「アロマテラピーはリラックス効果がある」

「美容や健康に役立つ」

このような情報を得て使い始めたものの、正直効果は今ひとつ感じられないという人もいらっしゃるのではないでしょうか?

精油の香りは良いとは思うけど効果はよくわからないし、結構値段も高いのでいつの間にかやめてしまった、という人もいらっしゃると思います。

私も実は、アロマテラピーを何となく気休めでやっていたという時期もありました。

とても良い香りだし、多少リラックスできるような気がするという自覚はあったのですが、なくてもまあ良いか・・・という捉え方でもあったのです。

それでもこれもご縁でしょうか。

なんとなくアロマテラピーのことがずっと気になっていて、色々と勉強を続けました。

アロマの専門の学校にも通い、少しずつアロマテラピーについての正確な情報が入るようになりました。

そして、精油の歴史や作用などを知り、その魅力にどんどん惹かれていったのです。

こうして、勉強、実践をくりかえし、何度も自分で体験していく中で、大切なことに気が付いたのです。

精油のことを正しく理解し、大切な気づきを得た今では、生活全般において精油を活用し、役立てることができるようになりました。

そして、アロマテラピーは私の生活にに、人生に欠かせない存在となっています。

そんな私のアロマセラピストとしての知識経験、個人の体験をベースに、

「アロマの効果を実感し、本当に役立てていくためのコツ」

をお伝えしたいと思います。

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アロマテラピーの効果は本当はないと結論づける前に。

この記事を読まれているあなたは、アロマテラピーの効果を期待して取り入れてみたものの、思うような実感が得られないと思われているのかもしれませんね。

アロマテラピーの効果なんて本当は気休めなのかも・・・そう思い始めていらっしゃるかもしれません。

ですが、そう結論づけてしまう前に見直していただきたいことがあるのです。

それは以下の、9つのことです。

1、実は精油ではなく、アロマオイルだった。

2、使っている精油の作用と、期待する目的が一致していない。

3、好みの香りではないけど、作用優先で使っている。

4、精油を開封して随分経っている。

5、アロマテラピーの効果ばかり気にしている。

6、アロマテラピーを楽しめず、義務的な使い方になっている。

7、精油の使用量や取り扱いが不適切。

8、アロマテラピーだけで何とかしようとしている。

9、アロマテラピーを数回しただけで諦めている。

いかがでしょうか?

思い当たることはありませんか?

それでは、それぞれ具体的に解説していきますね^^

1、実は精油ではなく、アロマオイルだった。

アロマテラピーで用いるのは、「精油(エッセンシャルオイル)」と呼ばれるものです。

雑貨店や100円ショップなどで、「アロマオイル」といったものが置かれていると思います。

これが、決してダメというのではありません。

ただ、アロマオイルは精油ではないため、香りだけを楽しむ目的には良いのですが、精油の作用を期待するならば向かないということです。

自然の植物には、芳香物質というものが存在します。

植物の芳香物質には誘引効果があり、子孫繁栄に役立ちます。 香りで鳥や昆虫を引き寄せ、種子を運んでもらうのです。
一方、害虫や鳥などから植物自身を守る為の忌避効果や、坑真菌・抗菌効果も持ち合わせています。

芳香物質は種の存続に必用不可欠な物質であり、この芳香物質が精油なのです。

精油は植物の様々な場所にある油胞呼ばれる香り袋に詰まっており、油胞の多くは植物の表面にあります。

精油には主に以下の3つの特徴があります。

1、芳香性→強い香り
2、揮発性→蒸発し、香りが充満する
3、親油性(脂溶性)→精油は水より軽く、水に溶けにくく、油によく溶ける

その他、精油はアルコールにもよく溶ける性質があります。

2、使っている精油の作用と、期待する目的が一致していない。

アロマテラピーは、自然の植物が持っている香りや作用を利用して、

・リラックス効果や疲労回復

・美容・健康の保持増進

・デトックス

・掃除

・症状の緩和

などといった、さまざまな効果が期待できる自然療法の1つです。

精油は、天然の化学物質が数十~数百種類も集まってでできている 100%天然素材です。

そして、もととなる植物により香りや働きが違います。

1つの精油にたくさんの芳香成分が複雑に混ざり合い、それらが特徴的な香りや働きを生み出すのです。

ですので、アロマテラピーでは使用するアロマによって期待できる効果が変わってきます。

精油と作用の一例

★ラベンダー★

ストレスなどで張り詰めている心と体をリラックスさせたいのなら、鎮静作用があるラベンダーの精油がおすすめです。

★オレンジ★

オレンジは、身体を温め、気分を前向きにしてくれる作用があります。

ラベンダーと組み合わせ、眠りを助ける目的でもよく用いられます。

★ペパーミント★

ペパーミントには気分をリフレッシュさせてくれたり、鼻をすっきりさせてくれるといった作用が期待できますので、風邪や花粉症の症状緩和に役立ちます。

★グレープフルーツ★

気分転換の他、食欲を調整してくれる作用があります。

また、血液やリンパの流れを促し、余分な水分や老廃物の排泄を助けます。

そのため、むくみやダイエット、肌の調子を整えたい場合にも役立ちます。

上記にご紹介した情報は精油のごく一部です。

アロマテラピーで活躍する精油は本当にたくさんあり、それぞれの精油に特長があるのです。

3、好みの香りではないけど、作用優先で使っている。

香りの好みって本当に人それぞれですよね。

そして、嗅覚刺激は、他の感覚刺激よりもダイレクトに脳に伝わります。

ですので、例え使用する精油に素晴らしい作用があったとしても、不快に感じた場合にはストレスでしかありません。

精油にはたくさんの種類があり、1つの作用をもち合わせる精油は1つではありません。

ですので、作用だけでなく、心地良く感じられる香りを選択することが大切です。

ただ反対に、どうにも受け入れがたい香りについても意味をもつ場合もあります。

ですので、嫌いに感じる香りから、今の自分の状態や本音を知る方法もあります。

この点についてはまた別の記事で触れていきたいと思います。

4、精油を開封して随分経っている。

精油は、柑橘系などは比較的使う頻度が多くなりがちですが、ごく少量で香りの強い精油などは、使用量も頻度も少なくなることが多いですね。

すると、いつも間にか時が経ち、また使いたいと思った時には開封して1年以上経っていたというケースも多いです。

私の友人や知人にも、「この精油いつ開けたかわからない」と言いながら使っている人も結構いらっしゃいます。

精油のことを理解していて、香りを楽しむだけの目的で使っている人もいますが、全く期限についての認識なく、作用を期待して使用する人もいます。

その場合、残念ながら効果はあまり期待できないでしょう。

5、アロマテラピーの効果ばかり気にしている。

精油の作用はパワフルですが、必ずしも即効性はありません。

どちらかというと、穏やかに自然な形で私達の心身のバランスをとってくれます。

アロマテラピーを楽しんでいるうちに、「あれ?そう言えばなんだか最近調子が」など、いろいろな気づきがあることと思います。

効果を期待したい気持ちはもちろんわかるのですがまずは精油を知り、精油に親しみ楽しみながら活用していくことが大切です。

6、アロマテラピーを楽しめず、義務的な使い方になっている。

5の内容と重なりますが、アロマテラピーを楽しむつもりが、だんだんしなければならないものとか、儀式のような感じになってしまう人もいらっしゃいます。

こういう私も最初はそうだったのです。

アロマテラピーの本を読んでいろいろ試すのですが、頭でガチガチに考え過ぎてしまい、「きちんとしなければ」という感じになってしまいました。

これでは、視野も狭くなり、気づけることにも気づけなくなってしまいます。

それにしなければならないものとして、アロマテラピーをしていると、心が縛り付けられストレスに感じてしまうでしょう。

7、精油の使用量や取り扱いが不適切。

精油は1滴の中に作用が濃縮され、非常にパワフルです。

それは良くも悪くも。

精油も性質をあまりご存知ない方は、精油をドバドバと使ってしまう人もいらっしゃるのですが、それは大変危険です。

精油の種類によっては香りもきつくなり、かえって気分が悪くなったり、肌荒れをおこしてしまったりといった可能性もあるのです。

また、精油によって、さまざまな注意点、使わない方が良いケースというものもあります。

このあたりを理解していないと、本来はとても役立つ楽しいアロマテラピーが、とても不快な体験となることもあるのです。

8、アロマテラピーだけで何とかしようとしている。

アロマテラピーは、さまざまな症状緩和の作用を持ちますが、決して西洋医学にとって代わるものではありません。

心と体を癒して、自然治癒力が高まり、病気になりにくい身体を作っていくことが本来の目的になります。

ですので、アロマテラピーの役割を理解し、上手に取り入れていくことが大切です。

9、アロマテラピーを数回しただけで諦めている。

アロマテラピーに過度な期待を寄せて始めた場合、あるいはよく理解しないまま半信半疑で始めた場合など、すぐに変化が感じられなければやめてしまう、というのは自然な流れなのかなと思います。

アロマテラピーをしっかり取り入れようとすると、案外準備や後片付けなど、めんどくさい部分も多いです。

なので、アロマテラピーの過程を楽しめない場合には、どうしても継続しにくいところはありますよね。

アロマテラピーは、西洋医学の薬と違って即効果が発揮するというものではなく、ゆっくりと時間をかけて徐々に心と体を良い方向にもっていくというものです。

ですから、継続してアロマテラピーを取り入れていく中で、心と体が内側から癒されてゆき、美容や健康効果が期待できるのです。

精油の香りや作用により、すぐに症状緩和を感じたり心が楽に感じられたりという場合もありますが、そうではない場合もあります。

精油は、生活の中のさまざまな場面で役立ちます。

また、精油の背景を知っていくと、なかなか興味深いものがありますよ。

なので、何かの効果を期待して始めたかもしれませんが、アロマテラピーのさまざまな側面をしていくと、いろいろな場面で使ってみたいと思い始めるかもしれません。

楽しんで継続していけると、必ず何かしらの気づきが得られるはずです。

アロマテラピーは効果があるという情報の一人歩き

アロマテラピーの経験がある人は増えてきているようですが、 話しをしてみるとほとんどよく分からずに実践されている人も少なくないようです。

私が訪問看護をしている時、ある利用者様がアロマテラピーをしていました。

ところがその人が使用していたのは精油ではなくアロマオイルと書かれている合成香料だったのです。

「良い香りだけどあまり効果がないよ。」と言われていました。

精油のことをあまりよくわからないまま、「アロマが良いらしい」という情報を耳にしてアロマテラピーを始めた人も多いと思います。

ところが、正確に理解しないままアロマテラピーを始めても、効果を感じられないどころか不快な思いをしてしまうこともあり得るのです。

せっかくアロマテラピーを始めたのに、精油の良さを知ることなくやめてしまってはもったいないですよね。

ですが、精油を正しく理解し適切に使用することで、きっとその良さを実感されることと思います。

以前、認知症予防にアロマテラピーが効果的という話題が取り上げられ、この時一気にアロマテラピーの認知度が上がりました。

雑貨店などでも認知症予防に役立つとして、ローズマリー、レモン、スイート・オレンジ、ラベンダーの売り切れ状態が続いた時期もあります。

ところが、しばらくするとその売り切れ状態もなくなり、せっかく購入した精油もいつの間にか使用せず期限も過ぎて放置状態となっている御家庭も多いようなのです。

アロマテラピーが認知症予防などに役立つという情報だけが一人歩きしてしまったような感じですね。

「アロマテラピーが良いらしい」と、とにかく精油の香りを嗅げば良いのだと思って使用していた人もいらっしゃるのではないでしょうか。

テレビの影響は本当に大きいので、 アロマテラピーに関する正しい良い情報がもっと発信されて人々に認知されるようになれば良いなとは思います。

アロマテラピーは適切な方法で生活に取り入れていけば本当に役立つものです。

香りを通して気づきを得ていく中で、本来の自然な自分を取り戻していかれる人もいらっしゃいます。

また、組み合わせ方によっても期待できる作用や香りが変わってくることも魅力の1つではないでしょうか。

終わりに・・・

アロマテラピーの効果は本当にあるのかどうかについては、行なう人次第とも言えるかと思います。

ですが、それは恐らく世に存在するさまざまな便利なものも、全部に言えることではないでしょうか?

使用の本来の目的を知らず、ただ何となく使っていても有効活用できないのは無理もありません。

アロマテラピーの効果的に活用し、生活に、人生に役立てていくためには、

・アロマテラピーの目的と精油のことを理解する

・効果にとらわれすぎず、過程を楽しむ

・作用だけではなく、自分の感覚も大切にして心地良い香りを用いる

以上のポイントを押さえてアロマテラピーを上手に取り入れてみて下さい。

きっとこれまでとは違ったアロマライフが楽しめるはずです。

参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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