アロマテラピーで使う精油は敏感肌や乾燥肌でも大丈夫?

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アロマテラピーで使う精油は敏感肌や乾燥肌でも大丈夫なの?

敏感肌や乾燥肌といった肌質の方でも精油は使えますし、沐浴法やトリートメント法によるアロマテラピーは可能です。

しかし、普通肌の人にとっても何でもなくても、敏感肌や乾燥肌の人は些細な刺激で大きなトラブルに繋がることがあります。

乾燥肌と敏感肌と別々に書きましたが、全く別の肌の状態というわけではありません。

本来肌には、全ての機能がきっちり備わっています。ところが、食事や睡眠など生活リズムの乱れ、精神的ストレスなどの要因により、本来の肌の機能が保てなくなったりすることがあります。また、美しい肌を目指すあまり、過剰なスキンケアとなってしまい、本来備わっている肌の機能を抑え込んでしまっていることもあります。その為、一見綺麗に見える肌でも肌機能はかなり低下しているということもあります。洗いすぎることにより、必要な肌の成分まで洗い流してしまっていることも。肌の為に良かれと思って手をかけすぎることで、肌そのものの力を奪ってしまうことにもあるのです。

私自身10代~20代前半の頃は非常にまめにスキンケアしていました。あらゆるローションやクリーム、パックなどいろいろするのですが、ある時ローションでひどくかぶれてしまったのです。以降少し刺激のあるようなものが肌に触れると簡単に肌が赤くなったりピリピリしたりするようになってしまいました。あまりいろいろな化粧品を使ってしまうと、肌の上で化学反応を起こしてしまうそうです。

恐ろしいですね、自分の肌の上で化学反応・・・。

敏感肌

そのことが分かって以来、使用していた化粧品はほとんど止め、ごくごくシンプルなケアへと変わりました。最初の頃は、石鹸での洗顔にローションと美容液だけというケアでしたが、今では基本水洗顔とワセリンだけです。

みなさんに驚かれるのですが、このシンプルなケアになってからの方が肌が綺麗と言われることが増えました。また自分自身も肌のトラブルに悩まされることはかなり減ったように思います。

そんな私が、一体どのタイミングで精油を取り入れてスキンケアしているのかというと、基本的には水洗顔とワセリンだけですが、季節の変わり目など少しお肌が滑らかではなくなることがあります。そんな時にアロマローションを使用して、ワセリンごく少量塗ったりしています。

また、紫外線対策に良いとされる植物油や精油でケアしたり、お化粧は基本的にパウダーをはたくだけですが、その下地に少し植物油を使用したりします。本当に必要な時だけ力を借りています。

こうすることで、肌の機能を邪魔せず、力が発揮されるように肌サポートが出来ているように思います。

乾燥肌や敏感肌の場合の精油の使用のポイント

精油の中には肌への刺激が強い種類が幾つも存在しているので、慎重に選ぶ必要があります。

以下では敏感肌の人が避けた方が良い精油を幾つかご紹介しているので、アロマテラピーを行う際の参考になればと思います。

●イランイラン:高濃度で使用すると頭痛や吐き気を起こすこともある

●カルダモン:敏感肌の人が使用すると赤みや痒みなどの炎症を引き起こす可能性がある

●ゼラニウム:ホルモン系に働きかけるので妊娠中の女性は避けなければならない

●ベルガモット:光毒性のあるベルガプテンが配合されているので塗布した後に紫外線に当たってはいけない(柑橘系の精油では光毒性のあるものが多い)

●レモングラス:敏感肌の人は皮膚にピリピリとした刺激を感じやすい

●ペパーミント:肌への刺激が強いので敏感肌の人は0.5%以下に薄めなければならない

肌に触れる方法で使用する際、上記精油以外でも使用量や使用方法はよく理解した上でアロマテラピーすることが、肌トラブルを未然に防ぐために欠かせません。

次に、スキンケアにおすすめの精油をまとめてみました。

●ラベンダー:初心者向けの精油でスキンケアやヘアケアなど多種多様な用途がある

●カモミールローマン:アトピーや蕁麻疹といったアレルギー症状を緩和する

●ジャスミン:値段が高い貴重な精油で、潤いのある肌へと導いてくれる

●パルマローザ:肌へと潤いを与えてツヤやハリを出して若返らせる

このような精油には保湿作用やエモリエント作用があり、乾燥肌を改善して綺麗な肌へと導くサポートをしてくれます。

上記の精油は肌への刺激が比較的優しいので安心ですが、最初は本来使用する量より少な目の精油をキャリアオイル(植物油)で薄めてしばらく使用してみるのがおすすめです。最初にパッチテストを行って肌への影響を確認してみてください。

パッチテスト

また、精油を使用するのはちょっと不安という場合には、芳香蒸留水などを試してみてはいかがでしょうか芳香蒸留水は、水蒸気蒸留法という方法で精油を取り出す際に残った蒸留水には精油が少し溶けだしていて、精油より穏やかな作用を持っています。これが芳香蒸留水です。

アロマローションやアロマクリーム作りで芳香蒸留水を使用することがありますが、精油を使用せず芳香蒸留水だけにしても良いです。

その他、精油を体内に運ぶ役目をするキャリアオイルである植物油そのものにも肌に良いとされるさまざまな作用を含んでいますので、植物油でのスキンケアもおすすめです。

精油は100%天然ですが、天然であるから安全というわけではありません。

自然の植物の恵みをぎゅっと濃縮された精油はとてもパワフルで、私達の心や体の美や健康を保ち増進するのをサポ―トしてくれます。しかし、一方ではパワフルであるが故の刺激も強く、使用方法を誤ると悪影響になってしまう可能性も十分にあるのです。

決して、精油だけでなんとか肌を綺麗にしようとは思わず、食事。睡眠、生活リズムなどの基本的なことを見直して、体の中から整えることをベースとした上でサポートとしてアロマテラピーを取り入れていくと効果的なケアへと繋がると思います。

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