家族にうつ病の人がいるあなたに伝えたい事。私が体験談を書こうと思った理由

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家族のうつ病の体験談を書くことに悩んだ理由

こんにちは☆

当記事をご覧下さりありがとうございます^^

私が中学3年生の頃、母がうつ病になりました。

あれから十数年たった今、私自身精神科ナースとして働くようになってうつ病の患者様やご家族様との関わりも多くあり、たくさんの気付きを得ました。

その為、うつ病で悩んでいる人や家族がうつ病になっている人に少しでもお役に立てたら・・・と思い、記事を書くことにしました☆

実は家族のうつ病の体験談や気付きを書くことに決めるまでには随分悩みました。

何故そんなに悩んだのかと言うと、私が安易に体験談を述べることで、それを読んだ人がさらに混乱してしまうかもしれないと思ったからです。

うつ病と診断される人は年々増えていて、「心の風邪」など言われるようになり随分人々に認知されるようになりました。

ところが、実は「うつ」と言ってもいろいろあって、うつ病とよく似た症状を示す心身の病気は結構多いのです。

以前に比べて気軽に受診しやすくなったのは良いのですが、その分本当はうつ病ではないかもしれない状態の人も「うつ」と診断されてお薬を処方されているケースも少なくありません。

精神科ナースとして現場で患者様と関わらせていただいていても、一見するとうつ病?と思ってしまうような症状がある患者様はたくさんいらっしゃいます。

よくよく観察していくとやはり全然違うのですが・・・。

抑うつ状態とうつ病は違いますが、いずれにしても本人や身近な家族や友人などにとってはぞれぞれの戸惑いと苦しみがあるかと思います。

ですが、いわゆる従来型の古典的なうつ病(大うつ病)なのか、今増えている新型うつ病なのか、それ以外にうつ状態を示す病気なのか、本人がうつ病と思い込んでいるだけなのか、状態が違えばやはり治療方法や対応は少しずつ違います。

うつ病の治療を効果的に進めていく方法とは?重要なポイントを知る 

病気や状態による違いだけではなく、置かれている状況や周囲の協力者の有無などさまざまな要因によっても困っていることや適切な対応は個々に全く違ってきます。

なので、自分の家族のうつ病体験を書いて、その内容が読む人を振り回してしまうことになるかもしれない・・・と思いました。

また、母も自分のうつ病の体験を書かれることに少し抵抗があったようなので、その気持ちにも配慮したいと思ったのも、体験談を書かなかった理由です。

家族がうつ病になった体験と気付きを私が書く理由

今、私たち家族は「今が一番幸せやね」と笑って言えるようになりました^^

当時のことを家族で振り返って話をしてみると、当時本当にそれぞれの立場で苦しみを抱え込んでいたな・・・と思います。

私の場合は当時中学生で、友人に母のことを話しても全く伝わらず、理解してもらえる人がいないのが辛かったです。

父は仕事で忙しく、負担をかけてはいけないと思っていたので日中の母との出来事を私はほとんど父に話すことが出来ていませんでした。

従来型のうつ病は夕方から夜にかけて少しましになるのですが、うちの母も当てはまっていて、日中と父が帰ってくる夜とでは少し状態が違っていたのです。

ですから仕事で夜遅く朝早い父は、母や私と顔を合わせる時間もかなり少なかったこともあり、母の精神状態については父はほとんど理解していませんでした。

実は父があまり当時の母の精神状態について把握していなかったことが分かったのは、最近父と話して分かった事です^^;

(父は父で母のうつ病による別の問題に悩んでいたようです。それはまた別の記事で・・・)

私は当時母のことを誰にも相談できずにいてかなりもがいていました。

今のようにインターネットも普及していなかったし、本屋さんへは歩いていける距離にはありませんでしたので、情報も得られませんでした。

ですが今は、インターネットを検索できる環境にある人ならば簡単にいろいろな情報にアクセスできます。

そしてその中には、家族がうつ病で悩んでいる人もたくさんいると思うのです。

なかなか家庭の中の状況は見て分かりにくいものだし、まして心の病気となるとどんなに周りの人に話して理解してもらおうと思っても伝わらないものですよね。

私は何かに悩んだりするとよくインターネットで体験談など検索していました。

自分が不安定だと情報に振り回されてしまうこともよくあったのですが、反対に自分と同じように悩んでいた人の話しを読んで、気持ちが少しだけど軽くなった経験もよくあります。

なので、もし私と同じような状況にある人が私の記事を読んでく下さった時に少しでも気持ちが楽になってもらえたら・・・という想いで書いています。

ただ、上記にも述べたように、病気の体験談は本当に個々の病状や状況などにより適切な治療や対応は全然違います。

私が書いている内容もほんの一例に過ぎません。

なので、具体的な治療のことなどはあくまで参考までに考えていただけるのが望ましいかなと思っています。

読んで下さるあなたに上手く想いが伝わると嬉しいです^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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