メディカルアロマテラピーでできること☆

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「アロマテラピーってよく聞くし、周りでも実践している人がいる。」

「興味はあるけれどどういうものなのか今一つ理解しきれない。」

そういう人も多いかと思いますので、まずアロマテラピーとはどのようなものなのかというお話からさせていただこうと思います。

アロマテラピーって何?

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花、葉、果皮、種子などの自然の植物の様々な部位からは、精油と呼ばれる芳香物質がとれます。

精油は100%天然であり、エッセンシャルオイルとも呼ばれています。
それぞれの精油が持つ心地良い香りと働きを、心と体の健康やリラクゼーション、美容などに役立てる自然療法がアロマテラピーです。

統合医療とメディカルアロマテラピー

メディカルアロマテラピーではさらに精油の持つ薬理効果にも着目し、西洋医学では対応しきれない様々な心の問題や身体の症状に対して総合的にケアをします。
西洋医学を中心として昔からある伝統的な代替療法とバランスよく組み合わせていく「統合医療」というのがあり、今注目されつつあります。

統合医療の目的は、健康そのものや人間が本来持っている自然治癒力を向上させていくことであり、その一つの方法がメディカルアロマテラピーなのです。

医療と介護にもっとアロマ

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西洋医学は今もなお発展してきています。
様々な病気や症状に対してすぐれた効果のある治療も数多く見い出されていますが、痛みや吐き気などの症状はその人の心の状態や環境なども含め、本当に色々な要因で軽くなったり強くしたりします。
そんな時アロマテラピーを併用し、心と身体をリラックスさせ安心と心地良さに包まれることで、苦痛な症状が驚くほどに緩和されることがあるのです。

私が以前勤めていた病棟では、がんを患う患者様も多く入院されていました。
身体的な苦痛や心の辛さなどで何度も何度もナースコールを押す患者様もいらっしゃいました。

でも訪室してベッドサイドで付き添っていると、いつの間にかスヤスヤと寝息を立てて休まれているということがよくありました。これといった処置をしたわけでもなく、ただ話しを聞いて静かに付き添うだけなのに・・・

また看護ケアには、状態により入浴できない患者様の体を拭いたり、髪を洗ったりといった清潔援助があります。
温かいタオルで丁寧に体を拭いいたり、入浴剤を入れたお湯で足浴したりすると、いつもは口数の少ない患者様が突然心の内を次々と話し始めたりすることもよくあることでした。

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温かい気持ちで寄り添う、同じ空間を共有する、タッチングといった言葉を使わない関わりも大切なコミュニケーションの1つであり、人の心を開かせる不思議な力があるようです。
さらに精油の穏やかでありながらもパワフルな香りの力を用いれば、きっともっとその人にあった良いケアが出来るのではないかと思います。

ただし、病状によっては安易にアロマテラピーをしない方が良い場合もあります。

安易にアロマテラピーをすることで、方法によっては病状を悪化させてしまう可能性があることも事実です。

ですが精油は本当にパワフルであり、正しい知識のもと適切に使えば私たちの心と体の健康に役立つ存在であることは間違いないと思っています。

私は、正しい知識と技術のもと、もっと医療や介護の現場で精油が活用されると良いなと思います。

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