ストレスが心身にもたらす影響と対策

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近年いろいろな事が進歩し生活が豊かになる一方で、その変化になじめず多くの人がストレスを抱えています。

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私達を取り巻く環境は常に変化し続けており、その中でいろいろなストレスがありますよね。

私自身長年医療現場で働いてきましたが、患者様の多くは、よくよく話を聞いてみると病気の背景としてさまざまなストレスを抱えている場合がやはり多かったです。

音楽を聞いたり、ゆったり好きなことを楽しんだり、アロマテラピーを取り入れてみたり、ストレスを緩和する方法はいろいろとありますが、それらの対応をより効果的なものにしていくために、少しストレスと心身の関係についてみていきたいと思います。

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ストレスは心身にどんな影響をもたらすのか?

ストレスとは、何らかの外的な刺激によって心や体に不調をきたした状態です。

そのストレスの原因となるものをストレッサ―と言います。

ストレッサ―を脳で認知し、生じた不安や怒りや悲しみなどの不快な感情を発散できずにため込むと、自律神経系、ホルモン、免疫機能のバランスを崩し、心身の不調として現れることがあります。

そしてこの状態が長期間続くと、心身の病気へと移行してしまいます。

生きている以上ストレスがあることはごく自然なことであり、ストレスそのものを完全になくすことは出来ません。
ですが、できるだけ早くにストレスに気付く事が出来れば、対処することはできます。

そしてうまく対処出来れば、心の成長にもつながります。

こうして心が成長し、自分の心の癖が分かってくるとくると、少しのことでは動じにくくなったり、ストレスを感じるようなことがあっても素早く解消できるようになるのでぐんと生活しやすくなります。


ストレスには個人差があり、同じ人でも、その置かれている状況や健康状態などによストレスの感じ方も違います。

また、同じような問題でも個々により感じ方はさまざまです。

Aさんから見ると大した問題ではないと感じることも、Bさんにとってはものすごく大きな問題と感じるというようなことは多々あります。

ですが、これは個々の育ってきた背景やこれまでの経験、考え方、価値観の違いなどさまざまな要因によるものであり、個々に感じ方が違うのは自然な事なのです(^^)

また、悪い出来事ばかりではなく、一見すると喜ばしいような出来事でも実はストレスの要因となることはあります。

プラスでもマイナスでも感情が大きく揺れるような出来事は要注意なのです。

昇進や結婚なども、一見喜ばしいことですが、その裏にある役割の変化や責任などプレッシャーとなることも増える可能性もあります。


過度にストレスがあると、本来の力を発揮することも難しく、何をするにもスムーズに行かなくなり、さらにそのスムーズにいかないことによりストレスが増強してしまいます。

そうならない為にも、早めに自分のストレスのサインに気付いていくことが大切になります。


ストレスのサインとしては・・・

無気力、イライラ感、不眠、憂鬱感、悲しみ、不安感、食欲低下、動悸、血圧上昇、身なりを構わなくなる、落ち着きがなくなる、たばこやお酒が増えるなどがあります。

毎日の生活に追われ、自分自身の事がおろそかになっている人は多いものですよね。

私も日々の看護業務に追われて、セルフケアがおろそかになってしまう事がよくありました。

ですが、自分自身が不調である時というのは患者様にすぐ伝わっていたようです。

心や体に病を持つ人は特に普段より繊細な状態になっています。

看護師のちょっとした表情や口調や態度に対しても敏感に反応し、さらに不調になられる方も多いです。

また、重い状態の患者様と関わる時には、スタッフ自身が引き込まれて崩れてしまう事もよくあります。


その為、どんな職業の人もそうですが、人に何か援助する職業の人や人との関りが多い人は特にセルフケアをしっかり行い、自分自身の心身が健康であることはとても大切になります。

ストレスを上手くコントロールする方法を身につける

ストレスに対するケアとしては、睡眠、芸術的なものや美しいものを見る、自然とふれあう、好きな音楽を聞く、運動する感動的な映画を観るなどなど・・・

心が喜ぶ事をするのがとても効果的です。

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そして、人に話を聴いてもらうことや紙にひたすら思いを書き綴るといったこともとても有効な方法です。

時には何もせずゆっくり眠る時間を意図的に確保することも良いですね。

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効果的な方法は人それぞれなので、自分にはどんな方法が合うのかを知るのはとても大切だと思います。


私は自分が元気であってこそ質の高い良い看護が提供できるものと頭では分かっていても、自分のことを全て後回しにして周りばかり気を遣い過ぎ、感情をため込んでしまうことが多々ありました。

自分を犠牲にしてまで頑張ることで、自分の存在価値を確認したかったのかもしれません。

でも今振り返ってみると、やっぱり自分自身のセルフケアができてこそ、物事をスムーズに進めていくことができますし、周りの人たちへもたくさんの良いものを提供できるように思います。

本当の意味で人に優しさや元気のパワーを振りまける人は、自分のことも大切にできる人だと私は思います。

自分の心身の声を大切にしてストレスと上手く付き合っていけると良いですよね(^^)

読んで頂きありがとうございました。

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