うつ病になった人への接し方がわからない…メールのやりとりは本当にこれで良い?

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仲の良い友人や知り合いの人から、うつ病になったことを打ち明けられることがあるかもしれません。

もしかしたら、あなたもうつ病であることを打ち明けられたご友人がいらっしゃるのかもしれませんね。

うつ病になっていて、とことん状態が落ち込んでしまっている場合には、メールやラインどころではなくなります。

ですが、なりかけの時や、ちょっとエネルギーが戻ってきているような時は、誰かに話を聴いてもらいたくて、メールやラインをする人も多いです。

ですが、とても不安定で、考えもマイナスになりがち。

なので、ちょっとした言葉で、意図しない伝わり方をしてしまうことも多々あるものです。

でも、ちょっとした注意点を押さえてやりとりできれば、あなたとのメールでうつ病になっている人が勇気づけられることも大いにあるのです。

ではどのようなことに注意してメールのやりとりをすれば良いのでしょう。

ここでは、私自身精神科看護やセラピスト、プライベートで、うつ病になっている人とのやりとりを実際にしている中で感じたことをお伝えします。

うつ病になっている人とのメールやラインのやりとりをする上でのポイントとしては、

・無理のない頻度でやりとりをする

・長文や情報提供(アドバイスなど)極力控える   

以上の2点が大切かと考えています。

それでは具体的に、理由とともにお伝えしますね。

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うつ病になった友人との接し方はこれで良いの?メールが終わらない…

最近は、コミュニケーションの手段として、直接会ったり電話の他に、メールやラインなどもありますね。

ですが、メールやラインはちょっと特殊。

直接会ったり、電話の場合、時間的な区切りがあります。

でも、メール特にラインなんかになると、終わりがよくわからないなんてことも多いですよね。

なんとなく、ずるずるといつまでも続いてしまったり・・・。

また、メールやラインの場合、相手の表情や口調などがわかりませんから、思いの他きつく相手に伝わってしまうこともあります。

うつ病になっている友人のためを思って熱心にメールを返しても、こちらのメッセージ文はあまり見ていないような感じで、不安など一方的な訴えの内容が返ってくることもありますね。

かと思ったら、こちらのちょっとした一言に強く反応して、あれこれ深く聞いてきたリ、マイナスに受け取られてしまうようなことも・・・

そうなってくると、たとえ大切な友人だったとしても、メールやラインのやりとりに疲れてしまうこともあるでしょう。

なんだか、自分とのメールのやりとりにより、かえって友人のうつの症状を悪化させているのではないかと不安になることもあるかもしれませんね。

それでは、うつ病になっている友人だけでなく、あなた自身も一緒にしんどくなってしまいます。

ですから、メールやラインなどのやりとりをする時は、あまり頻繁にならないように、ある程度の距離は大切にした方が良いです。

最初は、頻繁だったのがだんだんやりとりが減ってくると、相手は不安に感じたり、嫌われたと受け止めることがあります。

ですので、できれば最初から、あまりやりとりが多くならないようにしておいた方が良いでしょう。

その場合、あなたのお仕事やプライベートな用事などで、返信に時間がかかるが、心配しないでほしいことをあらかじめ伝えておくと良いかもしれません。

私はそうしているのですが、「事情を教えてくれていたので、返信がなくてもあまり気にならない」と言われたこともありました。

これは、相手にもよるかもしれませんが・・・

うつ病になった人へのメールのやりとりはここに注意!

うつ病でも、状態が落ち着いてくると、客観的に冷静に判断できるようになります。

ですが、状態が悪く不安定になっている時は、思考力、集中力、記憶力などが低下します。

また、ものごとを捉える時に、マイナスになりがちです。

また、情報や周りの意見にも振り回されやすく、いろいな情報が入ってくると、大変混乱します。

ですので、情報提供やアドバイスなどは、極力控え、長文もやめておいた方が良いです。

相手が送ってきた思いにただ静かに寄り添う感じがおすすめです。

具体的には、相手からのメッセージで一番伝えようとしていることを繰り返して返信してみたり。

「今日○○に■■言われてしんどかった」

とかなら、

「そっか・・・■■言われてしんどかったんやね」

という感じでしょうか。

簡潔だけど、気持ちには寄り添うという感じでやりとりするのですね。

大切な友人になんとか力になりたいと、一生懸命に長文を返信しようとすることもあるかと思います。

ですが、あまりいろいろと伝えても、不安定になっている人にはなかなかストレートに入っていきません。

上手く整理しながらメッセージを読むことが難しく、内容をマイナスな方向で捉えたり、何かとても難しく捉えてしまうこともよくあります。

そして、たくさんやりとりをする中で、いろいろなメッセージ内容が頭の中でごっちゃになり、混乱させてしまうことも多いです。

また、こちらのアドバイスや情報提供がないと過ごせない状態になったり・・・

ですので、あくまで気持ちには寄り添うけれども余計なことは言わず、聴くに徹することが私は良いと考えています。

おわりに

メールやラインはあまり時間を気にせず送れるので便利です。

しかし、その分やりとりの区切りがつきにくく、また、文字だけなので、意図しない意味合いでメッセージが伝わってしまうこともあります。

表情や口調などもわかりませんから、うつ病などではなくても、コミュニケーションのタラブルが生じやすいものでもありますよね。

それが、うつ病になっていて不安定な状態にある場合には、余計やりとりに注意が必要になります。

ですが、上手に使えば、うつ病になっている人の心に寄り添い、勇気づける手段にもなります。

そのためには、うつ病になっている人を自分が何とかしてあげないと、と気負わず、自然にやりとりをすることが大切です。

そして、

「気持ちに寄り添いつつも簡潔に、無理のない範囲でメールやラインのやりとりをする」

ということがおすすめです。

参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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